※うってた。(あいり)
あいりにも、さゆとはまた違った心の強さがありますね。
それは「歌手」としての信念、というか、歌というものに対して真摯に向き合う気持ち。
歌を歌うことが好きでたまらない子の、それは正直な言葉でしょう。
イベントなどで何度か語っている、
「歌で思いを伝えたい」
「歌で聴く人に元気を届けたい」
という、ひたむきな姿勢。
それが多くのファンを魅了してやまない彼女の魅力。
また、そういう心があいり自身を成長させていく力でもありましょう。
技術のある歌手ではなくて
気持ちでうたう歌手になりたい。
これは名言ですが、言葉だけではなく、それに向かって着実に向上していることを、この間のBuono!コンサートでも強く感じました。
有名・無名は別にしても、鈴木愛理はホンモノの歌手だと、改めてそう思います。
ただ可愛いとか愛嬌があるとか、そういうアイドル像とは次元の違うところに、愛理はいるんです。
それは、アイドルであると同時に(あるいはそれ以上に)、「歌手」でありたいと願う愛理の世界。
彼女はやはり、生まれながらの歌手。歌に対する、また歌手であることへのまっすぐで強い心・・・。
それこそが、神が彼女に与えた才能ではないかと、愛理を見ていていつも感じます。