2011年12月30日

Hello!Project ☆ My Favorite Songs 2011

 激震に揺れた2011年も年の瀬を迎えました。あまりに衝撃の出来事が続いたためのベルグソン時間の幻惑も加味されて、今年はまさに光陰矢のごとし、月日の経つのも夢のうち、の想いがいや増しに強く感じられるのでございます。

 さて、この企画も4回目となりました。「今年のハロプロソングで、自分が特に気に入った、特に好きな曲・印象に残った曲を挙げてみよう」という、”楽曲というサイドでの私的ハロプロ総括”です。

 楽曲の対象は、
「2011年にリリースされた、ハロー!プロジェクト所属アーティストの楽曲」(一部例外あり)
です。シングル曲はもちろん、そのカップリング曲、そして、アルバム収録曲も含みます。


 では、アーティスト別にいってみましょう。



☆モーニング娘。

まじですかスカ!

・・・今年のモーニング娘。のファーストナンバーにして、精鋭9期のデビューシングル。明るくて楽しく、はじける楽曲はフレッシュ中学生メンバーを迎えた新生娘。にふさわしい!いきなりAパートで新人4人のパート割り歌唱があるのもグッド!MVのカラフルな楽しさとフクちゃんの可愛さがインパクト大(^^。

Only You

・・・と思ったら、今年2枚目のシングル、つまり9期にとって2作目でいきなりこのハイレベル曲を持ってくるあたりが、つんく♂Pの容赦のないところ(^^;。さすがに新人のパート割がほとんどない中、早くもエース候補と認知された鞘師里保のソロパートが目立ちます。そして、愛&れいなの歌唱力のすごさが際立つ作品。特に、愛ちゃん後の大エース、れいなの胸に迫るような歌唱はすさまじい。

自信持って 夢を持って 飛び立つから

・・・そして、この一曲を挙げないわけにはいかない!モーニング娘。の高橋愛としての最後のソロ曲。それは、新たな世界に挑戦していく愛ちゃん自身の強い決意の宣言でもあり、また彼女自身への応援歌でもある、まさに愛ちゃんの10年間の集大成と言っても過言ではない名曲です。その力強く、自らの未来へ発信する歌声は聴く者を圧倒します。高橋愛という思い出とともに忘れがたい歌になりました。

Give me 愛

・・・リーダー高橋愛最後の、そして9期メンにとって初めてのアルバム「12,スマート」がリリースされました。これまたいい曲がそろってますが、”愛体制娘。”の特長が最も色濃く感じられるということでこの曲を選びます。それは2010年レベルの最高クオリティのテイストを引き継ぐという意味で。それだけに鞘師のソロパートが幼すぎるのが若干気になるけど(^^;、愛&れいなの迫力はやはりすごい!

シルバーの腕時計

・・・アルバム曲から、今やハロプロのNo.1エースと言っていい田中れいなと新生娘。期待の次期エース鞘師里保のツインボーカルという異色曲。中1にしてはよく歌ってると褒めたいですが、いかんせんこんなオトナっぽいメロウな曲を歌うには声が幼すぎるりほりほ(^^;。対比して、れいなの圧倒的な歌唱力は感動的ですらあります。歌うたびに上手さ・凄みを増していく感じ。中間のラップもいいスパイスとして曲にアクセントを添えていて印象的です。

この愛を重ねて

・・・さらにアルバムからもう一曲。女優としても一級品の表現力を持つ二人、愛ちゃん&ガキさんの歌唱の妙をじっくり味わえるバラード。ホントにこの組合せは”安心のクオリティ”ですね。それは表現力の高さのみならず、同期として深い絆で結ばれた二人だからこその、絶妙な呼吸みたいなものがあるからだと感じられます。今となっては、別々の道を行くことになった二つの翼のこれからを思わずには聴けません。



☆Berryz工房

ヒロインになろうか!

・・・今年は「イナイレ」の枠から解き放たれ、”Berryz工房らしい”楽曲がそろいましたね。その今年第一弾シングルは、強気な女の子を重量感あるメロディで歌う、いかにもBerryzっぽい一曲でとてもいい感じ(^^。こういう曲での梨沙子&雅の安定した歌唱は聴きごたえ充分。前作あたりからかなり目立ってきたくまいちょのボーカルも印象的ですね。ハイビートのアレンジも心地よい。

愛の弾丸

・・・これは逆にBerryzとしては珍しいといえるかもしれない、スピード感あふれるロックビートなナンバー。これまた情熱的な女の子を描いてます。雅&桃子の”Buono!声”が特にいい(^^。ロックテイストのギターアレンジもすばらしい。曲の疾走感に合わせた真っ赤なライダースーツのジャケット&MV衣装もインパクトありました。

一丁目ロック!

・・・今年のBerryz工房のアルバム「F Berryzタイムス」より。このアルバムは、前作の6枚目の充実度に比べると私的にはちょっと単調かな、と思ったり。曲調はバラエティ豊かで面白いのですが、なんというか曲の世界観が単調な感じ?そんな中で、断トツの存在感を放つのがこの曲です。前半の昂揚感と後半の縦ノリの盛り上がりが秀逸。ライブでノリノリになれる曲がまたひとつ生まれたのが嬉しい。

単純すぎなの私・・・

・・・2011年は、歌に芝居にコンサートに、ベリキューがコラボする機会が多かったですね。その歌のコラボとしてベリキューでリリースされた『甘酸っぱい春にサクラサク』のBerryz版カップリング曲がこれ。ベリキューコラボコンサートで初めて聴いて、その場で気に入ったくらい、いい曲です!最近の大人びたBerryz楽曲において、こういう可愛い系はとても貴重(^^;。ホンワカしたまろやかなメロディが陽だまりのように包み込みます。



☆℃-ute

Kiss me 愛してる

・・・今のハロプロで、グループとしての歌唱およびダンスのクオリティの高さ、チームワークのよさでトップを行く℃-uteの実力を遺憾なく発揮したハイインパクトな曲です。情念的な歌詞をアップビートに乗せて歌う、つんく♂お得意の歌。特にサビの印象的なリフレインは彼のひらめきを感じますし、℃-uteたちにとっても面白い一曲だと思います。

桃色スパークリング

・・・春のツアーで初めて聴いて、一発で好きになった曲!ライブで観たので、真っ先にそのダンスの可愛らしさにヤラレました。MVを観てさらにメロメロ(*^o^*)。もちろん、タイトルに違わず、可愛い歌です。今年の℃-uteナンバーの一番のお気に入り!私のイメージとして、やはり℃-uteはこういう可愛い系こそ本道。これからみんなオトナに近づいていくけど、このキュートさはいつまでも大切に持ち続けてほしいですね〜。

超WONDERFUL!

・・・今年の℃-uteのアルバム「超WONDERFUL! 6」よりタイトルチューン。4枚目同様、一曲目にいきなり強烈なインパクトを持ってくるあたりは心憎い。じっくり聴いても、ライブで観ても、無条件で楽しくなれる。これまた、春のようにウキウキする℃-uteらしい曲です。

Midnight Temptation

・・・同じアルバムから、一転して情熱的な激しい曲。歌詞、メロディ、アレンジとも秀逸で、かつ℃-uteの力量をたっぷり味わえる名曲です。特にサビ前のワンフレーズの迫力はすばらしい!舞美、愛理はもちろんのこと、めっきり歌唱力を高めてきた千聖の歌声が特に胸に残ります。

別れたくない...

・・・そのちっさーの歌唱力を堪能できる、千聖メイン曲がこのアルバムに登場!せっかくだから千聖ソロでも良かったのに・・・と本気で思わせるくらい、彼女の瑞々しい歌声が冴えわたる逸品。タイトルどおり、物憂い失恋の歌ですが、普段の千聖のキャラとのGAPに胸が騒ぐほど、メロウな表現力もお見事です。このちっさーの成長は嬉しい限りですね〜。

嫌いで嫌いで嫌い

・・・上述しました『甘酸っぱい春にサクラサク』の℃-ute版カップリング曲です。これがまたいい!これもベリキューコラボコンサートで初めて聴いて、その場で気に入りました。すごいタイトルですが、いわゆるツンデレな心情を歌ってます。特に後半の、誰もが共感できるような心に響く歌詞と、胸に訴えるようなメロディがすばらしい。℃-uteの表現力の高さが際立ちます。



☆真野恵里菜

青春のセレナーデ

・・・今年のまのえりは、仮面ライダーになっちゃうなど女優方面は変わらずの活躍でしたが、歌のほうはおとなしかった。リリースはシングル2枚のみ。でも、その2曲とも良曲!この曲も青春をテーマにしたハジケ系ソング。キャッチーなメロディはライブでもノリノリです。中間には「おとこのこぉ〜、イェーイ」みたいな煽りのようなところまであり、最近の真野ちゃんのライトポップ路線を象徴する逸品ですね。

My Days for You

・・・歌にもだいぶ自信をつけ、堂々と歌声を披露するようになった真野ちゃんが、感謝の気持ちを込めたというこの曲は、彼女の持つ爽やかさ、そして歌やアイドル活動に対するまっすぐな気持ちが感じられてステキです。優しく、やわらかな空気に包まれるような温かみがありますし、それを表現できるようになった真野ちゃんの成長も感じさせてくれました。



☆スマイレージ

ショートカット

・・・今年第一弾のシングル曲は、そのあまりの可愛さ、アイドルの王道ぶりが感動的ですらありました。まさに絶品!こんな曲を作れるP氏は天才だと心底思ったものです。言葉では上手く言い表せません(^^;。曲のタイトルに合わせて、メンバー全員がショートカットにしたのもオドロキましたね。ショートが好みの私には、あやちょやゆうかりんのショートヘアがまた超萌えでした(^−^!

パン屋さんのアルバイト

・・・『ショートカット』のカップリングもまた絶品!とにかく、歌詞のストーリーもメロディも歌声も、何もかも可愛い(^o^!これも言葉じゃ表現できない。つんく♂氏がグループによって楽曲のイメージや作り方を使い分けて差別化を図っていることは明白ですが、やはり”スマイレージのフィールド”が彼の才能に一番適合してるとしか思えません。

初恋の貴方へ

・・・アルバムがなかった今年のスマイレージは、発売したシングル&カップリングのすべてがお気に入りと言っていいのですが、その中で異彩を放つのがこの一曲。失恋ではなく恋愛の切なさを綴ったメロウな歌詞に、90年代アイドルを思わせる切なげなメロディが見事な逸品。秋の単独ツアーでナマで聴いたのがとても印象的でした。その時はもうオリジナルメンバーじゃなかったけど、サビの最後を見事に歌っためぃめぃがすごく良かった!

タチアガール

・・・勇気や元気をもらった、ということで、この曲をぜひ挙げておきたい。紗季卒業&サブメン加入後の最初のシングルは、紗季を失って悲しむファンを、同じ悲しみを背負い、そして大きな変革を迫られ戸惑いの中にあるスマイレージ自身を、さらには震災で傷ついた日本をも、励まし、元気づけ、鼓舞するような力強い歌。「落ち込んでちゃいられない 即行私はタチアガール こんなとこで負けなんて認めない」。なんてポジティブ!アイドルの歌から大切なことを教わりました。
 さらに、ゆうかりん自身も好きだと言うフレーズ、「怖いけど 自分で決めなきゃ 私の進路だもん」は、その後に卒業を決断した彼女の心を暗示していたようです。



☆Buono!

JUICY HE@RT

・・・丸一年ものブランクを経てリリースされた待望の11枚目シングルが、Buono!史上最強のロックバリバリナンバー3曲入りだったのに狂喜したのもずいぶん前のことのように思えます(^^;。その中でも特に、直後のツアーで最高の盛り上がりと感動をくれたこの曲。その激しいまでの疾走感と3人が目いっぱい頑張ったロックボーカルは、”ロックアイドル”という可能性を大きく広げてくれたと思います。Most favorite song of Buono! 2011!

Ice Mermaid

・・・あくまで好みとイメージの問題ですが、12枚目シングルはあまりにも対照的。え、これBuono!の歌?というのが正直な気持ち(^_^;;;。それを救ったのがこのカップリング曲。Aパートのアラビア風なメロが異色ですが、Bからサビにかけての、拳を突き上げるようなパワフルさに揺さぶられます。雅のロック声もステキだし、桃、愛理もそれぞれの声力を発揮し、Buono!ならではのクオリティを味わわせてくれます。

My alright sky

・・・今年のBuono!はフルアルバムがなく、やっと出たミニアルバム「partenza」は、あれ、Buono!どうしちゃったの?という不安を覚えるものでした(^_^;;;。ただその中で、胸に染み入るこの名曲は、ロックグループが歌うしっとりバラード、というだけでなく、今までになかった”シンガー鈴木愛理”の新たな世界を開拓して魅せたという記念碑的作品です。あいりんの歌唱力・表現力をもってして成功できたチャレンジだし、その才能・可能性の大きさを明示してみせた逸品。



★吉川友

きっかけはYOU!

・・・2011年、エッグから見事なソロデビューを果たしたきっか。でも、なぜかハロプロ所属ではないため、ここで取り上げるのは亜流になりますが、しかし・・・挙げずにはいられない!なぜなら、あまりにもすばらしいから!!ここで挙げる曲を迷うくらいですが、まずはこのデビューシングル。フレッシュで元気いっぱいのきっかの歌声を最大限に生かすような楽曲で、まさにデビューにふさわしい快作に恵まれました。はじけるようなサビがキャッチーで印象強いですね。

さよなら涙

・・・今年新春のハロコンのオープニングアクトで最初に歌った曲。つまり、これこそがきっかの”ソロお披露目曲”です。これは対照的に、切ない歌ですが、同時に美しい歌です。こういう歌も自分のものとして歌えるきっかの表現力の豊かさは見事です。正式デビュー前のお披露目でこういう歌を与えられたことも、彼女のポテンシャルの高さを物語りますね。

ハピラピ〜Sunrise〜

・・・キターーー!超名曲!はっきり言いまして、これぞ、私にとっての2011年最高の一曲!夏のハロコンのオープニングアクトで初めて聴いて、そのあまりの素晴らしさに一気に高揚したのでした。それ以来、何回聴いたかわかりませんが、聴くたびに爽やかでいい気分になれる、すばらしい逸品です。吉川友という逸材のキャラクター、歌声、表現力・・・その特長を高次元に結晶させた楽曲といえましょう。

水色

・・・ホントに幅広い表現力を持つきっかは、ロックを歌わせても良し!一番のロックナンバー『CANDY POP』の凄みも特筆モノですが、楽曲のお気に入り度(^^;でこの曲を挙げます。さながら初期のBuono!のような、アイドルの可愛らしさとロックテイストの絶妙な溶け合いがとても心地よい(^^d。そう、聴いてて気持ちのいい歌を歌う歌手、それがきっかです。






◎総評

 まず、毎年言ってて恐縮ですが、今年もハロプロの楽曲すべてをじっくり聴き込んだとは言いがたい状況でした(^^;アルバムやシングルさえも買えてないものが多くあり、ネットの助けを借りるという姑息な手段を駆使せざるを得なかったのは反省点です。
 CD低迷と言われる昨今、やはりファンとして、CD売り上げという面でもハロプロに貢献したいものでございます(^−^;

 さて、そうは言いながらも、今年もたくさんのステキな曲に出会えました。ハロプロは心のオアシスであり続けてくれます。

 まず、昨年のこの企画で、2011年の最大の関心事として挙げた、若き新メンバーを迎えたモーニング娘。の楽曲の方向性ですが、さすがに2010年のアダルトな女性ボーカル路線から、少しアイドルらしさに回帰した感があったのは、メンバー構成を考えたプロデュースとしてよかったと思います。まだまだ未熟な9期メンですから、去年までの成熟したレベルからアイドルらしさへとベクトルを変え、じっくり育ってほしいところです。
 そんな中で、シングル、アルバムを通して、高橋愛と田中れいなの際立った歌唱力が輝いてました。まさにこの二人が、今年の娘。ソングの要でしたね。特にれいなは、以前からエースの一角でしたが、10代の頃のキンキンとした尖がったところがだいぶ丸くなり、その分、深みのある表現力と包容力が感じられるようになりました。歌手としてのこれからが非常に期待されます。
 一方で、こうして一年間の楽曲を振り返ってみると、やはり愛ちゃんの存在感は飛びぬけていて、彼女こそが娘。楽曲の支柱であり中心核であることを改めて思わされるのですが、それだけに、その高橋愛を失うということの重大さがいや増しに迫ってくるわけです。彼女抜きで、今までの曲はどうなるのか?どう変わっていくのか?
 「私のパートを他の誰かが歌うのはむしろ楽しみ。それでその曲のイメージが変わっても、それはそれでいい」みたいな発言を愛ちゃんはしていましたが、誰が歌うにしても、どう変わるにしても、その曲を色褪せさせないことが、彼女の意思を引き継ぐ現娘。たちの重要な責任であり、また矜持でもありましょう。
 さらには、より未熟で(いまのところ)キャラのつかみどころのない(笑)10期メンが、歌の面でどう関わり、どういう才覚を発現させ、どう成長していくか、ハラハラしながら見守ることになりそうですね。

 Berryz工房は、上述しましたように、アニメタイアップから解放されたことで、本来のBerryzらしい、と思えるシングルが多くてよかったです。
 固定メンバー7人がみんな成長し、娘。以上の平均年齢となり、ハロプロでも”お姉さんチーム”になったわけですが、それにあわせて楽曲も、『リゾナント・・・』以降の娘。のように、アイドルレベルを超えた本格派女性ボーカルユニットの方向性を見せたのが今年の特徴でした。プロデュースの妙というものでしょう。
 歌唱の面では、3大ボーカリストが健在なのに加え、以前から第4ボーカルの地位にあった熊井ちゃんがメインパートを任される場面が目立ち、パート割、そしてダンスフォーメーションにおいても目を引く存在になったのが印象的でした。

 ℃-uteは歌にダンスに、いつもどおりの、いえ、より成長したハイクオリティを魅せてくれました。特に『桃色・・・』や『世界一・・・』など、昨年の℃-uteがちょっと抑えていた”アイドル満開”なテイストが復活したのがとても嬉しいところでした。この、文字通りの”キュート”さこそ、℃-uteの真髄だと改めて感じた一年でした。
 また、アルバム曲も含めて、千聖の歌唱力にさらに磨きがかかったもの見事。18歳になる来年あたり、いよいよメインボーカルとして売り出してもいいのではないでしょうか(^−^。もちろん、愛理の別格感はまだまだ続きますが。

 真野ちゃんやスマイレージにはアルバムリリースがありませんでしたが、シングル曲はすばらしい逸品がそろいました。まのえりの2曲は去年から続く”元気ハジケ系路線”を継承するものと、しっとり聴かせるバラードの対比が鮮烈。歌手として自信を持って歌っている姿に成長を感じます。

 そして2011年、つんく♂大将の才能が最もあふれていたのがスマイレージでした。おとといリリースの新曲を含めて5枚のシングルをリリース。そのタイトル曲もカップリングもみんな名曲ぞろい。これぞアイドルポップの王道のオンパレード!これはすごい。実はつんく♂氏の一番得意な分野は、こういうアイドルらしい可愛い曲なんじゃないでしょうか。思えば、Berryzの初期の頃も名曲の乱れ打ちだったし(^^。
 今年のスマイレージ曲はまさに神がかり!スマの曲を書くときのつんく♂には神が降りてきているに違いない!

 Buono!には今年もハラハラさせられました。一年ものブランクを経て、ようやく11枚目のシングルがリリースされた時は感激でした。しかも、上述のように、収録された3曲が見事なロックテイストで、オトナになったBuono!のこれからの方向性を大いに期待しました。
 が・・・、半年後、続く12枚目シングルと、フルではなくミニの形で発売されたアルバムは不安を煽るものでした。アニメというタイアップを失い、アップに帰属されたことで、Buono!の最大の強みであった自由度が制約され、迷走してしまうのか、と。一つひとつの曲自体はいいんですよ。ただ全体としてBuono!のコンセプトを逸脱しているという意味で。これらは私の中では、”実験的な要素を含んだ番外版”と受け止めるしかない。
 3人それぞれの特長を生かしたソロ曲はどれも聴き応えがあって面白いし、初挑戦したロックの名曲のカバーも実に新鮮で秀逸でしたし、このミニアルバムの収穫ももちろんありました。ただ、これからのBuono!の方向性が・・・。これが”派生ユニット”の危うい宿命か・・・。
 などと気を揉んでいたのですが、年末になって公開された13枚目の両A面シングルでその心配は解消!来年も、最愛のBuono!をめいっぱい応援していきますよ〜。

 そして、吉川友。上述のとおり、なぜかハロプロ所属ではないのですが、贅沢なほどいい曲に恵まれた上に、きっかの歌唱力・表現力が秀逸です。よくぞデビューしてくれました!これほどの逸材を野に埋もれさせなかったプロデューサーやスタッフの眼力に賛辞を送りたい。
 娘。オーディションでは惜しくも敗れたきっかが、ソロ歌手としてデビューし、これだけの才能を開花させたことで、合格した愛佳も含めて、あの最終選考に残った誰よりも輝く”アイドル”になれた。なんというシンデレラストーリーでしょう!
 このきっかのデビューは、娘。9期メンバーと並んで、2011年最大の収穫です。



 さぁ、来る2012年は、どんなすばらしい楽曲に出会えるでしょう。ハロー!プロジェクトの進化、躍進はまだまだ止まらない。それを実感させてくれた今年でした。

 来年も愛すべきハロプロアイドルたちの歌とライブを楽しんでまいりましょう!

 


posted by 麗夢 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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