おめでとうーーー!

もう”オトナ”の年齢の真野ちゃんですが、昨年も、そして今年の新曲も、アイドルらしい、爽やかで可愛い歌に恵まれ、まさに”ソロアイドル”真っ只中。
ハタチ越えというと、グループでは年長さんとして見られ、また、ハタチ前後のメンバーが多くなれば、歌う楽曲もオトナっぽいものに変遷していく傾向があり、そこに一抹の寂しさみたいなものを感じたりもします。
その意味で、真野ちゃんの存在は、ハロプロにおける”ハタチ越えアイドル”のひとつの指標と言ってよいと思うのです。
「ハタチを過ぎたって、こんなにアイドルらしくいられますよ。いていいんですよ」というね。(ハタチすぎのグループメンバーに対して、もうアイドルとして終わり、みたいなことを言う、口の悪い投稿が某掲示板などであるようですから)
そういうわけで、真野ちゃんにはまだまだ、アイドルらしく、可愛く活躍していただきたい(^−^!

可愛いといえば、ヴィジュアル的な可愛さオーラではハロプロでトップクラスの真野ちゃんは、雑誌のグラビアを飾る機会が多いですね。もちろん、写真集も順調に出していますが。
これは個人的好みも含まれましょうが、私的にみても彼女の可愛らしさの安定感というか、”フォトジェニックオーラ”は見事なものだと思います。

真野ちゃんの写真を観ると、ホンワカいい気分になれる・・・そう、まさしく、アイドルにとって重要な要素である「可愛らしさで、観る者を癒す。爽やかな気持ちにしてくれる」という資質でも、彼女は抜きん出た存在です。
特に、最近出版された「BEST SHOT!!」での、やはりハロプロのヴィジュアルクイーン愛理とのツーショット表紙&グラビアは超インパクト!いいですね〜(*^−^*)

そして、真野ちゃんも本業のひとつと自負しているであろう女優のほうでも、昨年は仮面ライダーにまでなっちゃうなど堅調を維持。演技の表現力も堂に入ってきました。
最新のドラマ出演となった「数学女子学園」でのタカビーなお嬢様役も(演出上、わざと大げさな役作りでしたが)観ていて楽しませてくれます。
歌のほうでも、アイドル直球な楽曲と歌声が魅力ですし、最初はたどたどしかった歌い方も、最近では自信を持って堂々と歌えるようになってきたのが好印象。声の力もついてきました。

さて、そんな真野ちゃんですが、21歳の今年は、上述したようなアイドルらしさはもちろん持ち続けつつ、ちょっぴりオトナのムードも醸し出していけたら、より真野ワールドが広がるかなと思いますね。
ボイスメッセージでも、「みんなの先頭に立って引っ張っていける、頼もしい人になりたい」と堂々の抱負を宣言!
これまではどちらかというと控えめな感じで、年下のベリキューの子もいまだに「さん」付けで呼んでるような遠慮がちなところもありましたが、ハロプロの年長組ですので、文字通り「モベキマス」をリードしていくような存在感を増していけるといいなと思います。

それでも、21歳の真野恵里菜の、まだまだ可愛らしい笑顔をいっぱい観て、可愛い歌を聴いていきたいですね(^^!