おめでとう〜〜〜〜〜!!!

あいりんもついに18歳になりました。私的な思い込みかもしれないけど、18まではまだ子供、19になればそろそろ大人(に見られる)というイメージがありまして、そういう意味では、アイドル年齢の最年長を迎えた、という感じがしてしまいます。
もちろん、ベリキューの年長さんや真野ちゃんの例もあるように、ハタチ過ぎたってアイドルはアイドルなのですから、あいりんにもまだまだco・no・mi・chiを突っ走ってほしいです!

というわけで、アイドル旬真っ盛りな愛理ちゃんですが、17歳の一年もハロー!プロジェクトをリードする活躍ぶりでしたね。
誰もが認める歌唱力で、℃-ute、そしてBuono!でセンターをキープ。特にBuono!では、ミニアルバム内で今までにない楽曲を得て、歌手としての幅をさらに広げてみせました。
その歌『My alright sky』を聴くと、彼女が目指す道は、アイドルだけにとどまらず、本格的シンガーへとつながっていくんだと感じられます。
歌うことが何より大好きなあいりんにとって、この歌は記念碑的な作品のひとつに、さらにはこれから歌手として進んでいく方向を指し示す道標のひとつになったんじゃないかなと思います。

また、”女優”愛理も加速した一年でした。映画に、DVDに、そして舞台にと、その活躍の場は目を瞠るほどの広がりを見せました。
特に、ナマモノである舞台「ゲキハロ」では、自分とはまったく違うキャラクターを迫真の演技で魅せてくれました。これは感動しましたね〜。
歌で培った表現力を、演技の表現へとさらに進化させた、まさに「表現者」と呼ぶにふさわしい輝き。アーティストとしてのあふれる才能を存分に披露してくれたと感じました。
一方では、最新出演作の「数学女子学園」でのピュアで一途な女子高生もまたハマリ役でしたね〜。「あいしてるぞっ!」には萌えましたぁ(*^o^*)

さらには、ソロ写真集3冊、ソロDVD2本と、圧倒的なペースでのソロ作品リリースは、彼女がいかに特別な存在かを物語るに充分でしょう。
鈴木愛理という存在はもはや、ハロプロの中の一メンバーではなく、ひとりのアーティストとして認知されるレベルにあるということです。
真野ちゃんと同様、アイドル雑誌はもとより、漫画雑誌やそのほかの月刊誌などで単独グラビアを飾る機会が多いことも、その証のひとつですね。

そう、17から18歳へと、オトナと子供の狭間のような微妙な年齢を過ごす中で、あいりんの魅力は、”可愛い”だけではない、そこに女性としての美しさが加味されてきたようです。
可愛らしく、美しい。淡い桃色の宝石のようなアイドル。そんなふうに、今の愛理を言い表したくなります。

とはいっても、なんとなくフニャフニャしてる(桃子談)、滑舌悪い、オヤジギャグ連発の、つかみどころのないキャラは健在(^^;;;
この、相反するような二面性もまた、あいりんの大きな魅力ですね。

さてさて、アイドル界のトップクオリティ集団=ハロー!プロジェクトの中でもトップレベルの愛理は、18歳の一年で、どれほどの進化をさらに見せてくれるのでしょうか!
ボイスメッセージで語る、「愛理革命を起こす」、「新境地開拓」。「自分の新しいところをどんどん見つけていく」。あいりんはまだまだ上を目指し、幅を広げ、深みを増していく気満々ですね(^−^!
末恐ろしささえ感じつつ、さらに磨かれ、光り輝いていく愛理に魅了されるのが、今年もすご〜く楽しみです。