7月2日(日本時間3日)、フランスはパリで開催中の『ジャパンエキスポ2010』で、我らがモーニング娘。がスペシャルライブを行い、ヨーロッパ進出を果たしました。

フランスといえば、日本のアニメも大人気だし、日本の伝統文化にも関心が高いし、いわゆる”日本通”も多くて、日本のサブカルチャーが広く、深く受け入れられている国として有名です。
その国で開かれた、まさに日本の最新のサブカルを紹介する国際的イベントで、日本のアイドル文化を象徴する存在としてモーニング娘。が招待され、熱狂のライブを行ったというのですから、これはうれしいことですね(^−^!
そう、まさに現在の日本のアイドル文化の頂点を行くのは、やはりモーニング娘。であることが、一昨年のアジア、昨年のアメリカに続いて、ヨーロッパの地でも示されたのです。
報道によりますと、ジャパンエキスポの主催者のコメントが、その真髄を言い当てています。
「モーニング娘。こそ、が日本のアイドル文化の象徴だと思う。歌やダンスの見せ方、ショーのクオリティーは本当に高い」
まさしく、幼い頃から歌やダンスのしっかりしたレッスンを積み、磨かれたパフォーマンスでファンを魅了するハロー!プロジェクトだからこそ、その象徴足りえるわけです。
その代表である娘。たちが、日本の誇るすばらしいアイドル文化の何たるかを、ヨーロッパの地で堂々と披露して見せたのは、実に意義深いことですね。

会場には4000人ものファンが集まり、熱狂のステージだったとか。「モーニングムスメ」コールはもちろん、それぞれの”推しメン”コールもあったといいます(@。@!
しかも、地元フランスのみならず、イタリアなどの近隣国、さらに去年のアメリカ公演でファンになったアメリカ人がわざわざ海を越えてやってきたということですから、いや〜、娘。もすっかり国際的アイドルになったものです。
「可愛いし、曲を聴くと元気になれる」とか、「メンバーがパフォーマンスを一生懸命にやっている姿がすごく伝わってきた。たくさんの元気をもらった」といった西洋のファンの声も紹介されています。

歴史・文化がまるで違うはずの西洋人を、これほどまで熱烈に虜にしてしまうモーニング娘。・・・ひいては、ハロプロアイドルのクオリティとは、われわれ日本のファンの感覚をはるかに超えているのかもしれません。
いくらインターネット時代で、欧米人が日本のサブカル情報(映像・歌)を簡単に入手できるとはいっても、それが観るものに魅力を感じさせる”力”を持っていなければ、「へぇ〜、東洋の島国ではこんなのが流行ってるんだ〜」で終わってしまうはずです。
笑顔で歌って踊って、元気いっぱいにパフォーマンスする可愛い女の子のグループというもの自体、西洋にはなく、彼らにとっては新鮮であり、驚きと興奮を持って受け入れられるニューカルチャーなのでしょう。
そして、ハロー!プロジェクトが彼らを魅了せずにはおかないほどのクオリティと魅力にあふれているということの、なによりに証でもあります。
娘。たちも、「“音楽に国境はない”、“国境を越えても音楽で繋がれる”という喜びを感じた」ということで、彼女たちにとっても、大きな財産であり、世界への飛躍の着実な一歩になりました。
このニュースを報じたBarksの記事の一文が実に印象深い。
特に海外ファンの言葉からわかること。それは日本のモーニング娘。というグループは、音楽という世界共通の言語を使って、世界中の人たちを幸せに、元気にすることができる存在である、ということだ。
そういう”本物のクオリティを持ったアイドル”を生み出し、育てているのがハロー!プロジェクトであり、だからこそ、彼女たちはたまらなく魅力的で、私を含め、多くの・・・世界中のファンの心を虜にしてしまうのです。
日本のみならず、世界を熱狂させるグローバルアイドルとなったモーニング娘。は、我々ファンの誇りでもありますね。まことにうれしい限りです!
モーニング娘。に、そしてハロー!プロジェクトに出会い、ファンになって本当に良かったと、今、心から思います。