おめでと〜〜〜!!

2003年夏、なっちが『22歳の私』を歌っていた頃、ガキさんは14歳でした。あの”おまめちゃん”が、ついにその22歳を迎えたんですね〜。
改めて時の流れ、そして人の成長の妙に感慨を覚えます。
また、ガキさんがモーニング娘。に加入したのが12歳ということで、「アイドル暦10年目」を迎えたわけですね。これまた、すごいことです!

背丈はちっちゃいままの彼女ですが、やはり2007年、愛ちゃんがリーダーになったと同時に「サブリーダー」に就任した頃から、大人びてきた印象はありました。
根っからの世話好き、というか、まとめ役的なキャラクターだったのでしょうけど、イマイチ頼りなげな(^^;リーダーということもあり、サブのガキさんの”しっかり感”がさらに際立ってきたのは確かでしょう。
特に、数少ないTV出演やインタビューなどを見ても、しゃべりが得意でない愛ちゃんに代わって、トークをまとめ上げるのはガキさんの役目みたいです。リーダーにとっても、メンバーみんなにとっても、無くてはならない、頼れるサブですね(^^。

さて、メンバーの高年齢化が進む現在のモーニング娘。にあって、24歳のリーダーに続き、サブリーダーガキさんも22歳という、アイドルとしては”妙齢”を数えることになりました。
あるインタビューで愛ちゃんが、「モーニング娘。がハロー!プロジェクトのトップの地位にあるためには、自分(を含めた5期メンバー)は辞めるわけにはいかない」というような発言をしていたと聞き及びますが、ガキさんも間違いなく、そのための重要な”旗手”のひとりです。
そんな、20代中盤へ向かおうという5期メンが率いる娘。は、絵里・純・琳の卒業後、「二極化」することを余儀なくされるでしょう。
すなわち、20代のメンバーと、おそらく今年中に決まると思われる9期メンバーを中心とする中高生メンバーと。
素人には予想が難しいですが、ベリキューより一歩大人びたダンス&ボーカルユニットという楽曲的路線はそのままに、グループとしてのメンバー構成は、これまでに例を見ない、特異なフォーメーションになる気がします。
だとすると、これまで数々の”変化”を繰り返してきた娘。の歴史の中でも、来年以降の”新生”モーニング娘。は、これまでのどの時代とも違った、ユニークで新鮮なユニットへと変貌しそうに思います。

その”新生娘。”の中で、ガキさんは間違いなく、重要な中核となります。リーダーを支え、グループをまとめることはもちろん、自らも”中心選手”としての自覚と立ち位置がより求められてくるでしょう。
バッサリカットしたショートヘアも、この頃はすっかり馴染んできて、ガキさんの活動的なイメージにしっくりきています。あどけない童顔もそのまま・・・だけど、もうオトナ(@。@
さらに成長を期待され、それに応えていくであろうガキさんの存在は、これからも注目ですね(^−^!