2006年07月14日

グッドウィルカップをふりかえって

 スフィアリーグが発足してからはじめて行われたカップ戦『第1回グッドウィルカップ』をふりかえってみます。この大会を一言で表すなら「波乱」という言葉が似合うでしょうか。

 「波乱の予感・・・」なんて記事を書いたら、皮肉にも決勝大会までそれが当たってしまいました。悲しい限りです。すでに書きましたように、予選から波乱の連続。優勝候補であり、『すかいら〜くグループシリーズ』でも上位を走るcarezza、TEAM dreamが相次いで予選敗退、3強を追う第二勢力最先鋒のミスマガジンまで姿を消す波乱でした。

 そして、決勝大会。最悪の波乱が待っていました。3強で唯一、決勝大会に進出した我らがGatas Brilhantes H.P.・・・サポーターの期待は当然のごとく高まります。しかし。。。結果は前回の記事に記したとおりです。

 コンコンファンを含むGatasサポーターの希望、Gatasメンバーの想い、そしてゴレイロ紺ちゃんの最後の夢は、儚くも1回戦で消えました。原因はいろいろあることでしょう。でも、それはもう語りますまい。大事なのはこれからです。

 ヘンかもしれませんが、見方を変えれば、これが『すかいら〜くグループシリーズ』でなくてよかった、とも言えます。年間王者を目指すには、もう今回のような負けは許されないGatas。タイトルの重さをあえて比較するなら、1年間の激闘を経て獲得されるスフィアリーグ初代王者のほうが重い、と言えましょうから。

 ここで、今大会全体の印象的なトピックを挙げてみます。

◇XANADUの底力
 Gatasを破ったから、というわけでもありませんが、今回のXANADUは強さが光りました。いえ、以前からその強さの片鱗は見せていたのです。特に、松本美佳里と小由里というサッカー巧者を加え、スピードと攻撃力に厚みが増していて、「これほどの戦力を持ちながらなぜ勝ちきれないの?」と不思議なくらい、もどかしい試合が続いていたわけです。
 それが、この大会ではようやく、”うまくハマった”という感じです。Gatas戦でのカウンターからの速攻もみごとでしたし、準決勝では惜しくもPK戦で敗れたものの、試合内容はむしろXANADUペースでした。この勢いに乗ったりすると、侮れない強敵がまた一つ増えそうです。

◇chakuchaku復活の兆し
 久々に、強いchakuchakuを見ました。とはいっても、攻撃力の低迷は明らかであり、小由里&知美で豪快にゴールを量産していたころの勢いはありません。強いのはその守備力。リーグ屈指のゴレイロ、三宅梢子を中心とした堅い守りと相手を自由にさせないボールチェックの厳しさはさすがです。予選で2試合、決勝大会で二度の延長戦を含む3試合を戦い、失点は決勝戦での1点だけという鉄壁さはおみごと!Gatasも大いに見習うべきものがあります。

◇蹴竹Gの栄冠
 これが、1日で決まる大会のひとつの面白さでもあり、また、スフィアリーグ参戦チームの実力がいかに拮抗しているかを如実に物語る結果でもあります。あの蹴竹Gが初のタイトルを手にしました!
 『すかいら〜くグループシリーズ』では、それなりに光る攻撃や守備のうまさを随所に見せていながら、なかなか勝ちきれず、リザーブ落ち寸前のところでとどまる状況(5thステージではついにリザーブ落ち)。それでも、持ち前の芸人魂で我々を楽しませてくれていましたが、その陰に隠れた努力がついに報われました。
 Gatasの1回戦敗退のショックで放心状態だったからかもしれませんが、私としては蹴竹Gの栄冠を嬉しく思いました。以前から、キャプテン中村摂の憎めないキャラやいかにも”雑草軍団”が頑張ってるという姿が気に入り、好感度の高いチームではありました。アイドル系が上位に位置し、お笑い系は下位のほうで盛り上げ役、みたいな雰囲気がリーグにはありましたが、そんな中で、一見ヘラヘラしているように見える芸人チームでも、頑張れば栄冠をつかめることを示したのはすばらしいと思います。そして、そういったチームの躍進が、リーグ全体をより魅力あるものにしていくのだと感じます。(もちろん、Gatasの脅威になるのは困りますが(^^;)


 そして、紺ちゃん。閉会式で最後の挨拶。
「勝ちたかった」
「悔しい。でも悔しいと思えるのは、真剣にフットサルに取り組んだから」
「こんなに本気でフットサルができて、チームでひとつになれてよかった」
「大切な時間、経験を持てて、嬉しかった」
会場に響き渡るコンコンコールの中、いつもの柔らかな笑顔の紺ちゃんでした。でもその胸中には、今にも泣き出したい気持ちが、この3年間の様々な思いが、湧き上がっていたことでしょう。それは察するに余りある、その思いを共にした仲間にしかわからないものに違いないのです。

 紺ちゃん、最高の感動をありがとう。
 紺ちゃんの未来に幸あれ!

 


posted by 麗夢 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | sports | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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