2011年06月03日

新メンバーって!?・・・の続き

 スマイレージの新メンバー追加について、プロデューサーつんく♂氏がその存念をブログに書いてましたので、それを読んだ上で、私の存念も追記しておきます。

 今ある形を壊すことに懸念はあるとしながらも、「だからこそそこにチャンスがある」と言い放つP氏。さらに、「この混沌とした世の中でハロー!プロジェクトが立ち上がらなければならないわけです。スマイレージには大いなるチャンスがあるわけです」と続けます。

 つまり、私なりに読み解けば、世の中もさることながら、とりあえず”アイドル界”が混沌としている(あるいは、某アキバ系の不条理な一人勝ち)状況の中で、ハロプロこそがその旗手たらねばならない、かつての娘。のように、アイドル界の先頭を走らねばならない、という想いがつんく♂氏の中に強く渦巻いているということでしょう。(もちろん、それはプロデューサーたる者として当然のことですが)


 そういう想いでハロプロ内を見たとき、「若手のホープ」ではあるけれど、実力的にはまだまだ弱い(他のマイナーアイドルなどよりははるかにレベル高いですが)、さらにレベルアップしていくための”厳しさ”が足りない・・・今のスマイレージにそう感じたということですね。

 それが、「このままぬるま湯の中でサークル活動のような楽しいユニットのまま進めて行くわけにはいかない」という、異例と言える厳しい言葉となって表されたのでしょう。自分の生み、育てたアイドルを褒めちぎる彼が、こういう表現で叱咤するのは非常に珍しい。

 それほど・・・優しいプロデューサーが業を煮やすほど、デビュー一年経ったスマイレージは「ぬるま湯」状態にあった、ということなんでしょうね。すなわち、現状は、固定した一部のハロプロファンのためのアイドルであり、本人たちもいつの間にか、固定ファンたちが喜んで熱狂してくれればそれで満足、みたいな気分になっていたのではないでしょうか。

 たとえば、あやちょなどが当初、「アイドルの中で一番になりたい」みたいな発言をしてましたが、では、そのための努力を・・・固定ファンだけではなく、今まで知らなかったり興味がなかった人たちにもポジティブにアピールしてファンにしちゃおう、という野心的な行動を起こしていたかというと、確かに疑問符が付かざるを得ないわけですね。


 エッグから気心の知れた者どうしのユニットだからこその結束力やパフォーマンスが彼女らの良さ・・・みたいなことを前回にも書きましたが、それはともすれば、ナアナアに馴れ合って、向上心やプロの厳しさを置き忘れる、ということにもつながるってことですね。

 そして、今のスマイレージはまさにそういう状態にあると、プロデューサーは判断したわけですね。確かに、今の4人を見ていると、楽しい学芸会の延長みたいな雰囲気で、厳しい世界に生きるプロ意識はあまり感じられません。

 同じ年頃なのに、℃-uteの子たちよりあまりに幼く感じられるのは、単にデビューして間がない”若手”というだけでなく、そういうところにも要因があるのではとも思われます。

 このままでは、「娘。さえもライバル視して、日本一のアイドルを目指す」と、おつむの弱いリーダーが何も考えずに語った言葉も、ホントにむなしい絵空事になってしまう・・・それを、エースユニットとして売り出したかったプロデューサーや事務所がいよいよ危機感を持ち、対策に乗り出したというところでしょうか。


 しかし・・・!ここで誤解のないように明らかにしておきたいことがあります。上述のような「ぬるま湯」状態にあったことは、スマイレージの4人のメンバーたちの責任でしょうか?

 「否!」と私は言いたい。エッグという研修期間を経て、フレッシュなアイドルとしてメジャーデビューさせたユニットを、これからのハロプロをリードしていくような「ホープ」にしたいのなら、そのためのプロモーション、売り込み方を考え、最大限の努力をするのが、事務所であり、プロデューサーの責任でしょう。

 まるで、メンバーの4人が、いつまでも「サークル活動」気分で、プロ意識がないのが悪いみたいな、誤解を招くような、ひとごとのようなことを語っているプロデューサーにこそ、私は危機感を覚えます。

 彼女たちはまだまだ子供です。いわゆる”社会”のことなど分かっていない子供を大人が放っておいたら、サークル活動みたいにキャピキャピはしゃいで喜んじゃうのは当たり前。モーニング娘。の年長さんクラスでもない限り、自分たちのユニットの現状や将来を自分で考えるなんてことを期待するのは酷というものです。

 そういう”子供たち”に、芸能界の厳しさを教え、プロ意識を植え付け、常に高い目標に向かってレベルアップを図るように指導していくのが、彼女たちを取り巻く大人たちの責任であり、役割ですよね。

 さらには、「ホープ」として人気・知名度を上げ、CDなどの売り上げも伸ばしたいと本気で考えるなら、まずは大人たちがその知恵を出し、方策を練って、彼女たちに行動させる・・・それがプロデュースでしょう。

 つまり、「ぬるま湯の中でサークル活動のような楽しいユニットのまま」活動させていたのは、他ならぬつんく♂やアップフロントですよ!そのことをしっかりと自覚し、まずは自分たちの「ぬるま湯」体質の脱却を第一に図るべきですね。

 そういった自覚と反省の先に、「メンバー増員」というベクトルが見えてきた、というのなら、納得もしましょう。馴れ合い体質のスマイレージを改革するためには、新メンバーという異質な風を入れることがぜひとも必要だというのならば。。。

 私としては、今の4人を何とかして鍛え上げ、あくまで4人のユニットとして、厳しさを与え、磨きをかけ、クオリティを上げていく方法が本当になかったのか、疑問は残りますが・・・。

 
 
 まぁ、とにかく、「スマイレージ新メンバー募集」は開始されました。ただし、この方向も一種の”賭け”であることは確かでしょう。リスクもありますし、そう思い通りには行かなそうです。

 つんく♂氏の言うような、「切磋琢磨して精錬」できるような「しのぎを削り合うことの出来るメンバー」に果たして出会えるか・・・これは奇跡のようなものかもしれない。

 極端に言ってしまえば、鞘師のような、すでに実力を備えていて、既存のメンバーを脅かすような逸材を発掘できなければ、今回の募集自体、つんく♂やアップの意図するような意味は得られないことになってしまう、とも言えなくもないように思ったりしますが・・・。


 いまだに、本心では納得しきっていない様子の4人が、まったくの外からの新人を受け入れ、スマイレージとしてどう成長していけるか?パワーアップしていけるか!?

 いや、ぜひとも成功してほしい。新メンバーを入れるという決断をしたからには。

 はてさて、どうなりますことやら・・・。 まさに”賭け”です(´_`;)

 


posted by 麗夢 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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