実は香音のと同時に届いてたのにかなり遅くなってしまいましたが、生田衣梨奈のソロDVDをようやく観ました。
感想は・・・
KY、KY、KY・・・!!
・・・と想像してましたが(笑)、そうでもありませんでした!
イメージビデオにありがちな、ちょっとアンニュイな表情で、じーっと見つめたりする場面もありましたが、本人のキャラに似合っているかはおいときます(^^;)。
背の高さもあってか、全編に中学2年生とは思えない雰囲気。制服なんか着ると女子高生にしか思えません。こうしてみると、彼女も言動とは裏腹に、容姿はちょっとオトナっぽいですね。
そして、P氏も認めた、底抜けに明るい笑顔はやはりインパクトあります。
多少クセのあるキャラという面もありそうですが、それがまた個性。そこを伸ばして、独自のキャラを確立してほしいですね。
「えりぽん」というニックネームは、娘。の中ではフクちゃんとりほちゃんしか使ってないというのは意外でした。さゆあたりもそう呼んでそうですけど。
それ以上に、その愛称がつんく♂Pが命名したものだということにオドロキ(@@!
では、フクちゃんやヤッシーやズッキもそうなのかな??ニックネームまで彼が”プロデュース”していようとはね〜(^^;
まぁ、アイドルのニックネームというのは、メインはファンのためのものですから、我々が可愛い、あるいは本人のキャラに一番似合うと思う呼び名で呼んであげて、それが定着していくのが自然なんじゃないかな〜と思います。
ライブでのコールは・・・、やはり「えりな」でしょうか。縦ノリの中では「えりぽん」よりもそれが一番キマるように感じます。
名前と言えば、本名の「衣梨奈」に「衣食住に困らないように」という願いが込められているとは、これまた意表をつかれました(^。^!
イメージビデオというものは、撮影環境や技術がかなりイイこともあり、通常の3割増しくらいに可愛らしく映るものだということを差し引いても(^^;、改めてじっくり観てみて、衣梨奈もかなり可愛いですね。
いまさら言うまでもないでしょうけど、9期メンは大豊作!
絵里JL、そして愛ちゃんの後を継ぐに充分な可能性を持ったタレントがそろいました。
モーニング娘。はまだまだ進化していける、そう信じさせてくれますね。つんく♂Pの目利きに改めて感服します。
インタビューでは、まだたどたどしいながらも、しっかりとまっすぐに受け答えしていたのが好印象。中2としては合格点かな。しゃべりの機会が増えていくほどにトークのほうも磨かれていくでしょう。
「ファンの皆さんに楽しんでもらえるように・・・」ということを考えるようになった、というのは、プロ意識の芽生えとして歓迎したい。
そのためには「衣梨奈が元気であることが一番大切」と語るえりぽんもとてもいい。
でも、そのためには「野菜嫌い」ではいけません(^o^;;;
このDVDのテーマは、「不思議ちゃんの可能性」といったところでしょうか(^−^;
他の3人に比べると、つかみどころがない、というか、予測がつかない、というか、いろんなベクトルが考えられる子、という印象を持ちました。
それだけにすごく”おもしろみ”がありますね。
もはやすでに”アイドルの顔”と言えるほど美少女のえりぽんですが、これからモーニング娘。の中で洗練されていき、いろんな意味で変化していくことを考えると、この初々しい映像はとても貴重なものになりましょう。