おめでとーーー!

Berryz工房のお母さん、まぁもついに”ホントのオトナ”になりました(^^!ますます母さんぶりが強くなる・・・かと思いそうですが、後輩が入ったりするならともかく、固定メンバーのベリにはそれはないでしょうか。なにしろ、今年は7人中5人がハタチ越えになっちゃうグループですから。
そんな中、4人目の”オトナ”となった茉麻。もともと大人びた、というか、しっかりしたキャラの彼女ですからそれほど違和感はないですが、ベリの歴史を振り返ると、さすがに感慨深い。
全員小学生でデビューした当時は、茉麻も小学5年生。背も小さく、顔も小さく(笑)、子供子供してたあの子がオトナの仲間入りか〜と思うと、Berryz工房というアイドルグループの「深さ」「濃さ」みたいなものを改めて感じます。

茉麻を語る上で、「貫禄」という言葉がよく想起されます。トークは上手いし、機転が利くし、場の雰囲気をリードする存在感は見事。あのよっすぃ〜をして、「貫禄ある」と言わしめるのも納得です。
それはいいのですが、彼女の場合は「ビジュアル的な貫禄」(笑)も大きい!貫禄というよりは「恰幅のよさ」というべきか(^^;、その点も上述のよっすぃ〜も言及していますが、ある程度の体格の良さは、それも個性と受け止めましょう。

ただ・・・茉麻は増減が激しい(笑)。『ジンギスカン』のあたりに、かなりの恰幅になり、その後ちょっと絞れましたが、昨年後半の『ブスにならない哲学』のころにまたもや”いい恰幅”に(^^;;;
これは体質的なものもあるに違いありませんが、やはり「アイドル」としては、ある程度のラインは超えないように気を配るべきところでしょう。そういう体格を売りにする芸人ならともかく、アイドルグループの一員として、肩出し、生足出し、ヘソ出し当たり前の衣装を着て、ステージで歌い踊るわけですから、その辺のビジュアルコントロールも、プロのアイドルとしてのたしなみというもの。
大人になったまぁには、その辺についても期待したい。なにせ、もともとが美人タイプなので、スタイルに気をつければ、充分な美形キャラ・・・美人で且つ面白い、というユニークな存在感をベリの中でも確立できますよ。

ハタチのバースデーボイスメッセージを聴きましたが、まずその声が可愛い!”貫禄”とは裏腹な可愛らしさを持つのも、彼女の魅力のひとつといえましょう。
そのメッセージの中で、「お芝居が好きなので、演技力をアップしていきたい」とハタチの抱負を語ってくれました。「数学女子学園」でもいい味出してましたし、最近では「ハンチョウ!」というゴールデンの刑事ドラマにゲスト出演するというサプライズも!
歌の面ではサブポジションの茉麻ですが、演技力はかなりのものだし、そこに「好き」が加われば、”女優茉麻”がこれまで以上に観られることが期待されますね。

どんな”ハタチのまぁ”が観られるか、今から楽しみです。(くれぐれも体系には気を配って(^^;;;)