11期メンバー『スッピン歌姫』オーディション
なんか、つんく♂氏の”娘。若返り変革情念”がすさまじい気が・・・(^^;
今現在は、二次審査に進む子が決まったところ、のようですね。
我々ファンにとっては、去年から今年にかけて、娘。の変貌ぶりに翻弄されそうですが・・・、実際のところ、9期、10期ともファンに大好評!!
しばらく離れていた人たちの心にも再燃の火を灯しているわけなので、P♂大将のひらめきと直感と眼力は、今のところ冴え渡っていると言えましょう。
特に、9期の4人はまさに奇跡!15年を迎えようとするモーニング娘。の、衰えを知らぬ享楽を確信させるに充分な収穫です!
さて、というわけで、今回の11期にもファンとして当然期待したいのですが、果たしてどんな”新娘。”が誕生するのか、もちろんまだ誰にもわからないけど、ついつい考えちゃうのがファン心理です。
まず注目したいのは、『スッピン歌姫』というタイトルワード。ネーミングセンスのない(^^;つんく♂がなんとなく勢いでつけた・・・ということもありえなくはないですが、ちゃんと意味が・・・というか、今回のオーディションにおいてプロデューサーが目指すものが示されているとすると・・・。
素直に考えれば、ズバリ、「ヴィジュアル的に優れているよりも、飾らない素顔の魅力があり、なおかつ、歌がうまい子」を獲得したいという意思表示に受け取れます。
だとすると、愛ちゃん、ガキさんという大きな存在が卒業して、不動のエースれいなと、待望の大型新人りほりほのツインボーカルとなっている今の娘。に、「第3のボーカリスト」を加えたい、ということになりましょうか。
つまり、一気に若返りを図った分、パフォーマンス力という点ではちょっと後退したと言わざるを得ない現モーニング娘。を、歌唱力の面で一層レベルアップさせたい、ということですね。
これは私としても歓迎!ハロプロはもちろん、今のアイドル界全体でも最高の歌唱力を持つといえる田中れいなのすばらしい安定感は何も言うことはないですが、豊かな才能を持っていることは間違いないけど、まだまだ幼いりほりほがそのれいなと並んでメインの一角を担う現状は、正直ちょっと危うい感じがしているもので(^^;
もちろん、里保のこれからの成長を考えれば、1,2年後にはそんな違和感はなくなっているかもしれませんが、展開の速いアイドル界においてはあまり悠長でもいられない・・・とすると、なるべく早い段階で、”第3の有望なエース級ボーカル”の登場を望む気持ちが高いです。
それには、なっち、ごっちん、愛ちゃんクラスの逸材が望まれるということになってしまいますが・・・。
はてさて、そんな希望にかなう”歌姫”を発掘できるかどうか?・・・ドキドキしながら見届けたいところ。
ときに、今回もハロプロ研修生のオーディション参加が可能であり、金子・宮本・高木・田辺・それに小数賀までがオーディション受けてるって情報があります!これは面白くなりそう。
特に、ファンの間でその処遇について気をもまれている宮本佳林ちゃん。昨年夏のスマイレージオーディションにも参加し、大方の予想に反して受からなかった彼女に、今度こそメジャーへの道が開けるか!?
昨年の落選は、カリンという超逸材を旗艦ユニットであるモーニング娘。に加入させるための予定調和・・・なんて憶測までまことしやかに飛び交っているようですが、いずれにしても、あれほどの才能を埋もれさせるにはあまりに惜しい。
真野ちゃんやきっかのように、ソロでの展開を考えていて、その期が熟するのを待っている・・・というなら話は別ですが、そういうわけでもないのなら、上述したような、新生娘。をさらに強力なボーカルユニットに昇華させるための試金石として、ぜひカリン様がほしいところです。
とまぁ、いろいろ書いたところで、所詮は一ファンの妄想に過ぎない。実際にどうなるかは、結局のところ、P氏(およびアップのその筋の方々?)の胸三寸。
ファンとしては、ハラハラしながら、ただ見守ることしかできないんですよね〜。毎度のことながら、やるせない(^^;;;
11期は・・・そして、まだ新体制の船出をしたばかりで揺れ動くモーニング娘。は・・・一体どうなっちゃうんでしょうね〜。
きーにーなぁってしょーがなーい♪