2006年12月16日

乙女たちの栄冠 −SPHERE LEAGUE Award 2006−

 大きな盛り上がりを見せてきた芸能人女子フットサル。2005年12月15日、その盛り上がりがついに、一年間に及ぶリーグをスタートさせました。その日からちょうど一年たった12月15日。スフィアリーグ初年度を締めくくる表彰式が行われました。

 一応申し込んでは見たものの、くじ運のきわめて悪い私はまったく期待しておらず、応募したことさえほとんど忘れてました。開催2日前に届いた大きな封筒を開くと「当選」の文字。まぁ、応募者が意外に少なかったのだろうと思ったりしましたが、当日、司会の佐野アナの言葉によると2000以上の応募から300名ほどが選ばれたとのこと。嬉しさの反面、こんなところで運を使っていいものかなどと複雑な気持ちにもなったりして(^^;

 そんなわけで、はじめてフジテレビの社屋に入り、22階の一室に踏み込むと、そこは簡素ながら、いかにもテレビ局が主催する表彰イベントという様相を呈しています。整理番号が早く、前から3列目くらいに陣取り、そわそわと待っていると、開始5分くらい前から、観客席より前に並べられた椅子に、これから表彰されるであろう選手たちが続々と入場してきました。dreamのフルメンバー、各チームを代表するキャプテンやエース選手(まさにスフィアリーグ選抜のような面々)、そして我らがGatasから6人のメンバーが着席すると、いよいよ式の始まりです。

 司会の佐野、石本両アナウンサーが紹介するゲストは、すかいらーくグループの代表、FANTASISTA監督の大竹奈美、ミスマガジン監督の福永泰という顔ぶれ。あと、審査員として、スーパーバイザー伊部塁、恋サルのディレクターにスフィアリーグのプロデューサーがそろい、各賞発表のときを迎えます。実際の受賞者は、前に並んだ選手で大体わかってしまったのですが、どんな賞が用意されているか、誰がそれを受賞するか、期待の瞬間が近づいてきます。

 まずはじめは、『ニューヒロイン賞』。この一年間を通じ、成長の特に著しい選手に贈られるということで、6人が発表されました。
  高本彩(dream)
  赤坂さなえ(carezza)
  佐々木蓮(FANTASISTA)
  松本美佳里(XANADU)
  中村真弓(XANADU)
  斉藤リコ(YOTSUYA)
 アイドルやタレントが本当にゼロから始めて、「ここまでできるほどに成長した」という意味では、高本、赤坂、中村は納得の受賞です。でも、後の3人は?・・・いずれもサッカーがうまくてチームに加入したという子たちであり、チームでもエースの存在、そしてリーグ全体でも屈指のサッカーテックニックを持つ実力者です。成長、というよりは、はじめから確たる技術を持っていてリーグに参戦した選手たちですので、もっと違う賞があったのでは?というのが正直な感想ですね。
 ちょっとしたトピックとしては、蓮ちゃんの声が意外なほど可愛かったのと、いつものイカツイゴーグルめがねをはずしたリコは、これまた意外に可愛かったことです。

 続いて、『ベストゴール賞』。その名の通り、すばらしいゴール、印象的なゴールを決めた選手に贈られます。
  宇津木めぐみ(dream)
  阿部絵里恵(dream)
  溝口麻衣(ミスマガジン)
  山口百恵(ASAI)
 これもまず順当ですが、阿部絵里恵はどうでしょうねぇ?他の、いかにもストライカータイプの3人と違い、どちらかといえばゴール前に位置し、宇津木などの絶妙アシストを受けてのゴールがほとんど。まぁ、ゴール前のポジショニングのよさと、得点への臭覚を買われたというところでしょうか。あどけない山口の強烈な左足、溝口のハットトリックは、確かに印象深いですね。
 
 次は『ベストパフォーマンス賞』。8人が選出されました。そのうち3人がゴレイロです。
  伊藤雅子(YOTSUYA)
  松原渓(南葛YJ)
  三宅梢子(chakuchaku)
  青谷優衣(FANTASISTA)
  中村摂(蹴竹G)
  時東ぁみ(ミスマガジン)
  あさみ(Gatas)
  MANAMI(XANADU)
 この場合の「パフォーマンス」というのがどんなものを意味するのか、会場からも戸惑いの声がちらほらと聞こえましたが、選考基準が今ひとつ明確でない気がします。3人のゴレイロについては、堅実なセービングでチームを救った功績ということでよいでしょう。Gatasのあさみは、ゼロから始めたタレントとは思えないほどのキレのある高速ドリブルで右サイドを駆け上がり、シュートを放つという”自分の形”を持っているところが評価されたのだと思います。

 この後、年間総合優勝チームの表彰があり、TEAM dreamのメンバーがあらためてメダルと優勝カップを手にしました。これに伴い、『最優秀監督賞』は小力が授かりましたが、「その采配でチームを優勝に導いた」というより、当人も語ったように、お笑い芸人としてスフィアリーグに参加でき、しかも監督として加わったチームが年間優勝したためにもらえた賞、ということですよね(笑)。

 そして、個人賞の華のひとつ、『得点王』は、
  是永美記(Gatas)
です!宇津木の追撃を振り切り、9得点で受賞。本人も「絶対誰にも譲れない」と語っていた賞なので、是ちゃんが獲れてよかった。ただ、5th、ファイナル両ステージでゴールがなかったのがちょっぴり寂しいところです。前にも書きましたが、是ちゃんの技量を以ってしてもそう簡単にゴールさせてもらえないくらい、各チームのディフェンス力が高まっています。来年は、それをさらに打ち破って、貪欲にゴールを狙っていって欲しいですね。是ちゃん、おめでとう!

 続きましては、『ベストファイブ』。ポジション別にベストメンバーを選ぶというものですが、これがサポーターの投票によって決まるものである以上(その良否は別として)、決まりきった結果だったと言えましょう。
  ベストピヴォ・・・藤本美貴(Gatas)
  ベストアラ・・・・吉澤ひとみ(Gatas)
  (同)・・・・・・・・是永美記(Gatas)
  ベストフィクソ・・里田まい(Gatas)
  ベストゴレイロ・・辻希美(Gatas)
 ということで、Gatasメンバーが独占しました(^o^)。本来の意味でのベストファイブはといえば、やはりスフィアリーグ選抜のような人選になるのが妥当なのでしょうけれど、まぁ、圧倒的多数のサポーターのなせる結果ということで、これはこれとして受け止めましょう。意味づけとしては、この結果を励みとして、来季には審査員の判断でもベストメンバーに選ばれるよう、Gatas戦士の更なる飛躍を期待したい、ということですね。
 辻ちゃんの印象的なコメントを記しておきます。
「今はのん一人だけがゴールキーパーなんですけど、こんこんが一人で頑張ってたときもあったし、(この賞は)こんこんとのんの二人で獲った賞だなと思います」
・・・ののもオトナになりましたね(^−^)

 『功労賞』という、思わず場内からも笑いが起こるような古めかしい名の賞もありました。この一年のリーグに対し、功績のあった選手、ということでは、もちろんたくさんの候補があることでしょう。ここは、ファイナルでスフィアリーグを卒業する2人への労をねぎらうということで、
  あさみ(Gatas)
  みうな(Gatas)
の受賞となりました。表彰ではトロフィーのほかに花束が贈られ、紺ちゃんに続いて、スフィアリーグから2人へのプチセレモニー。もちろん、あさみ&みうなの笑顔は晴れやかでした。彼女たちもまた、いつまでもGatasのチームメイトです。

 やはりサポーターによる投票での選出となった『MIP賞』。これも結果はすでに見えていましたが、ドラムロールに続いてスポットライトを浴びたのはこの人でした。
  吉澤ひとみ(Gatas)
 これは妥当だと思います。もちろん、大多数のサポーターに支えられた圧倒的得票数での受賞ですが、それを差し引いても、芸能人女子フットサルのパイオニアチームであるGatasの精神的支柱でもあり、またスフィアリーグを象徴する選手でもあるよっすぃ〜に贈られてよかったと思います。

 そして最後を飾るのは、『MVP賞』。審査員と12チームの監督が選出する最も栄誉ある賞は、
  小島くるみ(carezza)
 これは私も大納得。Gatasサポーターとしてのひいき目を超えて、心から彼女がもっともMVPにふさわしいと感じます。試合にかける闘志、チームをまとめるキャプテンとしての情熱、さらには自分のチームだけでなく、このスフィアリーグそのものを自分が盛り上げていくんだ!という強い意志というか使命感が大会ごとに伝わってきて、見るものを感動させてくれました。このリーグを熱く燃えさせてくれた最大の功績者であることは間違いありません。
 これまでの厳しい試練やキャプテンとしての重責と葛藤、そして勝てなかった悔しさ・・・この一年の様々な思いが胸によみがえっていたのでしょう。受賞の瞬間、くるみちゃんの目からは涙があふれていました。泣きながら受け取ったトロフィーと副賞のハワイ旅行。それは、フットサルに情熱のすべてをささげてきた彼女への、スフィアリーグと、芸能人女子フットサルを愛するサポーターからの最高の贈り物だったでしょう。

 こうして、スフィアリーグ初年度の締めくくりは終わりました。最後の挨拶で、プロデューサーより「来年もやる」との言葉があって、場内が沸きました。そう、誰もがそれを期待しているのです。どんなリーグになるのか、今年と同じ形になるのか、詳細はまだわかりませんが、是非来年も、乙女たちの熱き戦いに胸躍らせたいと思います。

 Viva Futsal!

 


posted by 麗夢 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | sports | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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