2007年10月02日

FARAWAY

 ほんとに急に、なっちの舞台を見に行きました。
劇団シニアグラフィティ 第6回公演 〜昭和歌謡シアター FARAWAY〜』です。
金曜の夜、その2回目の公演を見ました。

 実はちょっとあきらめていたのですが、当日券があるということを直前で知ったものですから、思い立ったが吉日、というわけなのでした。

 開場30分前発売の当日券を無事に買い、早めに入場。予想通り、会場限定記念写真が販売されていたので、パンフと一緒に思わずゲットです。(^−^;

 さすがに席は後ろから2列目でしたが、それほど大きな劇場でもないので大丈夫。『白蛇伝』は見逃していたので、久しぶりのなっちの舞台に、気持ちも高ぶってきます。

 初日前日の公開稽古の報道で、なっちが和太鼓に挑戦し、腕が筋肉痛でパンパンになりながらも、相当な飲み込みの早さで習得したという話や、今回はなっちが座長ということで気合も入り、でも出演者一同、本当の家族のように和気あいあいとしたいい雰囲気、ということを聞き及び、楽しみ感も増していました。(座長って具体的にどんなことをするのかはわかりませんが(^^;)

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 さて、主演のひとり、大森ヒロシの軽妙なトークで開幕すると、いきなりなっちが新曲『Too far away〜女のこころ〜』をしっとりと歌い、物語の序章を告げます。懐かしいナンバーのカバーですが、それだけに今回の”昭和シアター”に合っていましたね。

 物語は、昭和の香り色濃い下町の商店街が舞台。詳しいストーリーはあえて書きませんが、昔ながらの食堂の娘、こずえをなっちが演じます。なっちの柔らかな雰囲気が、こういうレトロな世界にとてもマッチしていると私は思います。随所に笑いを織り込みながら、古典的な人情物語が展開していきますが、イキイキとその役になりきって演じるなっちの心意気が遠くの席にも伝わってきます。

 特に、本当は大好きなのに、一度は家族を捨てて出て行った父親に、素直になれず厳しく当たってしまう心情の表現は、”女優”なっちの得意とするところといえましょう。共演の前田有紀&アヤカもハツラツとしていました!

 そしてクライマックス。この舞台の目玉でもある「五天王太鼓」。なっちを中心に、息もピッタリに、勇壮に奏でます。はっぴ姿もりりしく、なっちの太鼓は見事でした。何かと忙しい中、短時間の練習でここまで”魅せられる”のは、さすがプロのエンターテイナー!その心意気を改めて感じましたね。

 劇が終幕すると、出演者全員の挨拶のあと、なっちと大森のちょっとしたトーク。二日目の2回目の公演だけど、初日以上に緊張したというなっち。それでも太鼓がうまく叩けたことを喜んでいました。四日間、6公演しかない舞台なのが、少しもったいないような、そんな気にさせる熱演でした。いい物を見させていただいた気分でした。

 それから、第2部「歌謡ショー」の始まり。アヤカは、真っ赤なセクシードレスに身を包み、「Night and Day」を華麗に歌います。少し前のディナーショーから歌い始めたというジャズは、彼女の英語力と相まって、とてもハマっていました。これからのアヤカの目指すところなのかもしれません。「これからジャズを歌っていきたいなと思います」という言葉からもそれが伺えます。

 意外なほど(笑)元気な演技を見せてくれたユキドンは、これまた和太鼓を叩くパフォーマンスを交えて、新曲「相愛太鼓」を披露。それにしても印象的だったのは、いつものしっとり演歌な雰囲気とはガラリ違った、”ハイカラ”な娘役を見事に演じていたところです。ユキドン、意外に(といってはなんですが)演技派ですね。

 そして、オオトリのなっちは「愛しき人」を軽やかに歌います。やはり演技とは違って、歌っているなっちは、本当に”自然体”で、見ていて気持ちのいいものがあります。なっちの真髄は歌にあり、ということを、この場で改めて感じたりもしました。

 急遽の参戦でしたが、いい物を見させていただきました。行ってよかった!なっちをはじめ、ここのところ、なにかと舞台づいているハロプロメンバーですが、これもまた、コンサートとは違った魅力があっていいですね〜。これからも、できる限り、いろいろな舞台を体験したいと思いました。

 


posted by 麗夢 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | theater | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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