2008年03月06日

共鳴発信!

 「リゾナント」とは、「共鳴」とか「鳴り響く」といった意味だそうです。それゆえ、ヘンなタイトルにしました(^−^;

 モーニング娘。の36枚目のシングル曲、『リゾナント ブルー』は4月16日発売ですが、昨日、この曲が初披露されました。

 「宇宙で一番最初にOA」(れいな談)されたのは、れいなっちが水曜のパーソナリティを担当するラジオ番組「FIVE STARS」です。私自身は、宇宙で最初にリアルタイムで聴くことはできませんでしたが、その3時間後に録音で聴きました。

 さて、注目の新曲は・・・なんと表現すればいいか計りかねますが、”ファンキー”という言葉が一番近いんじゃないでしょうか。

 まず、とてもアイドルグループの歌とは思えない楽曲です。ここ最近のモーニング娘。のシングルは、そういう方向にあるとは感じていました。『悲しみトワイライト』や『みかん』に代表されるような、非常にロックテイストたっぷりなガールズポップの路線に乗りつつあったのですが、まだまだひとつの型にははまらないよ!ということでしょう。

 私的なイメージなのを承知でたとえるなら、宇多田ヒカルちゃんの歌に近い感じですね。そう、R&Bの雰囲気が濃厚なのです。れいなや亀の可愛い声じゃなかったら、誰もモーニング娘。の歌とは気づかないでしょう。

 ありふれた言い方になりますが、とても”オトナっぽい”曲で、しかも上述のような意味で、今のモーニング娘。が歌うと、決して”背伸びした”感じではなく、むしろ、”今のモーニング娘。”らしい楽曲と言えるように思います。

 メンバーが次々と世代交代を繰り返す特異なアイドルユニットですが、ただ入れ替わっているというだけではなく、そのパフォーマンスクオリティは着実に進化しているということを改めて実感します。

 歌詞は、これもつんく氏得意の「ツンデレ」(笑)。挑戦的な強い言葉をぶつけたかと思うと、後半では「誰か・・・助けて」と、甘えてすがりたい乙女の心理が”共鳴”するような印象です。本当は弱いのに強がって反抗して見せる女の子・・・それがつんく氏の好みのタイプ、なんでしょうねぇ、きっと(^^

 メロディも、そんな歌詞の内容と見事にシンクロしていると思います。とんがったディスコティックなファンキーさの中に、どこか物憂げな切なさが漂う・・・そんな不思議感のある春の新曲です。

 つんく♂Pは、モーニング娘。をどんな風にしようとしているのか?
そんなことをつい考えます。少なくとも「歌」の面では、「アーティスト」にしたいのではないでしょうか。

 いわゆる”アイドルらしいアイドルソング”は、若いBerryz工房や℃-uteにシフトして、モーニング娘。はそのお姉さん分として、一段グレードの高い楽曲を歌い踊る、アーティストの域に上げようとしているように感じられてなりません。

 ダンスパフォーマンスも早く見てみたいですね。れいなっちによると、もうPVは撮り終わったそうなので、「M-ON」あたりで流れるのもそう遠くはないかも。

 そして、タイミング的に、春のコンサートツアーでステージ初披露することは確実ですので、生ライブでこの曲を”魅せる”時を心待ちにしたいと思います。

 この新曲は、モーニング娘。の歌としては、正直ちょっと難しすぎるような気もします。でも、常に進化し続けることで国民的アイドルとして存在し続ける、この稀代のアイドルユニットに、より高みへと向かわせようという意図は充分感じられ、そして、それはいいことなのでしょう。

 普段の、実年齢の割りにあどけない無邪気さと、楽曲パフォーマンスの時のアダルティなかっこよさ。このギャップこそが、他の、あるいは従来の”アイドル”を超越する、モーニング娘。の魅力なのだと私は思います。

 


posted by 麗夢 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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